九州7県、九州経済産業局、
九州経済連合会が連携して開設した
九州の留学生と企業をつなぐ就職応援サイト

就活の基本情報

就活の基本情報には、就活を始めるときにまず押さえておきたい基本情報が掲載されています。

7 マナーとルールと信頼関係

● マナーとは、相手に対する敬意や思いを態度・姿勢・行動で表すこと マナーは国や地域によって違います。日本で仕事をするときには日本のマナーを身に付けておくことが必要です。 挨拶の仕方や表情、身だしなみ、言葉遣いなどがきちんとできると、そこで信頼関係が生まれます。マナーを知らないと相手に不快感を与え、誤解される可能性があります。   ● ルールとは、守るべき規則 大学や家庭、そして職場などには、それぞれの場所でそれぞれのルールがあります。 職場でのルールは、誰でも、安全に、効率的に仕事ができるようにとの考え方で作られていることが多いですから、早く覚えてしっかり守りましょう。 社内で信頼関係を築く際の基本です。   ● 就職活動でのマナー・ルール 就職活動でもマナーは重視されますので、早いうちに身に付けましょう。 時間厳守、約束を守る、失礼にならない電話応対やメールのマナー、言葉遣い(特に敬語)…覚えて欲しいことはたくさんあります。大学で行われる就活マナーセミナーに参加して身に付けましょう。 また、インターンシップや会社説明会に参加したときにはその会社のルールを守って下さい。例えば、携帯電話のスイッチを切る、危険防止のため帽子をかぶる、など担当者に言われたことは最後まで守りましょう。   日本では、自分の仕事をこなすだけではなく社内外の人と信頼関係を築くことも大切です。入社後は、積極的に日本社会に溶け込み、自分の働く環境をより良くしましょう。...

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6 留学生への期待と不安

企業が留学生の採用を考えるとき、何を期待し、何を不安に感じるのでしょうか?   ● 留学生へ期待すること⇒自己PRのときに意識しましょう   ① 社内の多様化・活性化 日本人とは違う価値観や考え方を持っている留学生を採用することにより、 その発想力や行動力で社内を活性化したいと考えます。   ② 海外事業の開拓・拡大 海外の市場拡大や企業開拓事業での活躍を期待しています。 母国との懸け橋になる人材というだけではなく、異文化を理解する能力を持って いる人材という評価をします。   ③ 優秀な人材・高い能力で事業高度化 国籍に関係なく、高い能力を持った人材として採用します。特に理系の学生には 高い専門性を求めています。   ● 留学生を採用する際、不安に思うこと⇒企業側の不安を取り除く対応が必要です   ① 長く勤務してくれるのだろうか? 留学生を採用しても、途中で退職し帰国してしまうのではないかという不安が あります。日本の企業は時間と費用をかけて新入社員を教育し、業務に関する情 報も開示します。入社後は、できる限り長い期間、お客様や会社の利益に貢献し て欲しいのです。   ② 価値観や考え方が違うので判断を誤ってしまうことはないだろうか? 日本企業は、個人の価値観で個人として行動するのではなくチームで協力して 仕事を進めます。面接などでは、チームワークを大切にしていることを伝えると 良いですね。   ③ 周りの社員とうまくやってくれるだろうか? 自分中心ではなく、相手の立場や考え方にも配慮(はいりょ)して付き合うことや、相手が言いたいことを正しく聴きとるコミュニケーション能力を求めています。...

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5 知らない企業には応募できない

留学生の皆さん、自分が知っている日本企業の社名を紙に書き出してみましょう。何社ありますか?その中でエントリーしたい企業はいくつありますか? エントリーする企業数を増やし、自分の内定率アップを目指しましょう。 ここでは、知っている企業を増やす方法をお伝えします。   方法① 就職情報サイトで企業名を知る 就職情報サイトでは、そのサイトに登録している企業を地域や業界、職種などで絞込みができるので、希望する条件を設定し検索することで企業を知る。   方法② 書籍・新聞を読む ・書籍『業界地図』 興味がある業界のページを見て、主力企業を知る。 業界ごとに、協会や組合などのWEBサイトアドレスが記載されているので、そこを 参照して企業名を知る。 ・書籍『就職四季報』 業界別に多数の企業(上場会社・有力未上場会社)が掲載されている。 記載内容は就活で必要となる情報。簡単な企業研究にもなる。 ・新聞 日本経済新聞の記事を読むと、知らない企業名がたくさん出てくる。 また、地元の新聞には地元の企業名が出てくる。   方法③ 大学のキャリアセンター(就職課)で教えてもらう 興味がある業界を伝え、OB・OGが働いている企業や先輩たちが内定をもらっている企業、留学生を採用した企業を教えてもらう。 学内合同会社説明会に参加した企業や、学内で個別会社説明会を開催した企業を教えてもらう。   業界研究・企業研究にもなるので、方法①~③を積極的に行って下さい。さらに、同じ業界の複数企業を知ることで同業他社比較が可能になり、志望動機につなげることができます。...

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4 日本企業の特徴

学生の皆さん、ご存知ですか?日本の企業にはいくつかの顕著(けんちょ)な特徴(とくちょう)があります。それを理解してから就職活動を始めましょう。   特徴① 400万社以上ある日本企業の99.7%が中小企業   中小企業について興味をもって調べてみましょう。 ・高い技術力と機動力で大企業を支えている中小企業が多数ある ・会社名は広く知られていないが、マーケットシェアが高い中小企業がある   特徴② 社員同士が信頼し合い、協力して利益を獲得(かくとく)するという考え方で仕事をする新入社員が信頼されるためには、基本マナーとコミュニケーション力が必須です。   基本マナー⇒時間厳守(げんしゅ)、元気な挨拶、正しい言葉づかい、失礼にならない態度や姿勢 コミュニケーション力⇒正しく聴き取りメモをする、分かるまで質問する、分かりやすく伝える、理解しようと努力する 社員同士協力して目標を達成する協調性も必要です。日本では、いろいろな立場の社員が意見を出し合い助け合いながら、同じ目標に向かって仕事を進めていきます。   特徴③ 最初から希望する仕事に就けるとは限らない   入社後すぐに、希望する部署に配属されるとは限りません。いくつかの部署を経験し、それぞれの部署の仕事を覚えることにより、広い視野と知識で仕事を進められるようになります。ですから、自分のキャリアプランは長期的な視点で考えましょう。   入社後に、自分がイメージしていた職場や仕事ではなかった、という留学生がいます。 説明会で話を聴き、一生懸命に企業研究を行っても、入社しないと分からないことはたくさんあります。 「思っていたことと違う!」と言わずに興味を持って仕事をしてみましょう。きっと何か新しい発見がありますよ。...

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3 新卒一括採用という制度

日本企業の特徴の一つとして『新卒一括採用(しんそついっかつさいよう)』という制度があります。 同じ年に卒業する人を同時に募集・選考して、卒業後の4月から新入社員として採用する制度で、正規社員の採用は年1回とする日本独特の人事戦略です。 大学生等が、同じ時期に集中して就職活動を行っているのはそのためです。   ●企業が新卒一括採用を実施する理由 ・将来、企業の中心的な存在になる高レベル人材の確保 ・企業の維持存続と活性化 ・社員の年齢等構成の適正化   ●新卒者にとってのメリット ・求人情報が同時期に多数出るので比較検討できる ・社会人経験がないことを前提とした丁寧(ていねい)な新人研修を受けることが出来る ・スムーズに社会人生活に入ることが出来る 就活は企業が計画を立てたスケジュール通りに進んでいきますので、就活開始日までにしっかり準備をしておくことが大切です。   【注意!!】 全ての企業が新卒一括採用ではありません。一般的な就活スケジュール(注)ではなく、独自のスケジュールで選考をする企業もあります。志望企業のエントリー開始日、企業説明会や採用試験の日程、採用方法は早めに調べておきましょう。気付いたら応募が締切られていたということが無いようにして下さい。   (注)一般的な就活スケジュールとは、(2017年4月採用の就活スケジュール) 3/1~広報活動開始 ⇒ 求人情報公開、説明会開催、エントリーシート受付、適性検査 6/1~選考活動開始 ⇒ 筆記試験、面接を実施 10/1~内定解禁 ⇒ 正式に内定を出す(9/30までは内々定)...

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2 企業が留学生を採用する際に重視すること

①日本語能力 企業は、取引先や顧客、社員同士の信頼関係を大切にしています。そのため、敬語を使えること は当然ですが、日本語の微妙な表現の違いや慣例句なども理解できる高い日本語力を求めていま す。信頼関係を築くために必要な日本語能力を持っているかどうかはエントリーシートや面接で 確認します。   ★積極的に日本語で話すことや、日本語能力試験にチャレンジすることをお勧めします!   ②コミュニケーション能力 コミュニケーションをA「言葉を使っての会話」とB「ビジネスシーンに合わせた表情や態度」 に分けて考えます。   A「言葉を使っての会話」 日本語能力と声の大きさや話す速度が重要です。相手が正しく聴きとれる話し方が出来るように 練習しましょう。   B「ビジネスシーンに合わせた表情と態度」 表情と態度は、言葉を使わないコミュニケーションです。社会人が不快に感じない表情や態度が できるかどうか、面接で厳しくチェックします。 笑顔、アイコンタクト、話すときの姿勢や態度は大丈夫ですか?   ★コミュニケーションは挨拶から始まります。明るく元気に自分から挨拶が出来るようにしま しょう。   ③熱意 「なぜこの会社で働きたいのですか?」「入社してやりたいことは何ですか?」 企業はこのような質問をして、あなたの熱意を確認します。 仕事を進めていくと、必ず困難なことにぶつかります。熱意はそれを乗り越えるパワーとなり、 あなたを支えてくれます。   ★自分は何のために仕事をするのか?仕事のやりがいとは何か?一度考えてみましょう。 企業側の想いを理解してから、自己PRを考えましょう。あなたは何をアピールしますか?...

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1 社会人になる準備

大学生活は社会人になるための準備期間です。毎日の留学生生活でどのような準備が出来るでしょうか?一緒に考えてみましょう。 ①『授業に出席して講義を聴く』ことで出来る準備 ・目標を持って科目を選択し講義を聴くことで、高いレベルの知識や技術が身につく。 ・どの講義を受けるか自分で判断し選択するので、自主性と判断力が身につく。 ・文章を書いたり、討論をすることで論理的な考え方、話し方が身につく。 ・聴くだけでは理解できないときには、自ら質問することで探究心や積極性が身につく。 ・受講時の姿勢や態度など、失礼にならないマナーを意識する。   ②『アルバイト』をしながら出来る準備 ・お客様や職場のスタッフとのコミュニケーションで、日本語会話力がアップする。 ・日本人の考え方、価値観を知る。 ・自分の仕事は責任を持って行い、他のスタッフと協力することで協調性を養う。 ・職場での責任と仕事のやりがいを体験できる。 ・勉強と両立することで効率的な時間の使い方ができるようになる。   ③『通学、買い物、その他』で出来る準備 ・子供から高齢者まで、いろいろな年代の方と会話ができる。 ・学校への往復や買い物のとき、友達と旅行をするときなどには、周りの現象に興味を持つ ことで情報収集ができる。 ・新聞や雑誌・テレビ・スマホを活用し、世界の現状、日本経済などの新しい情報に触れる。 いかがでしょうか?特別に時間を作らなくても、1、2年生の早い時期から日本での就職を意識して日々の生活を送ることで、多くのことが身に付きます。ポイントは『意識すること』です。...

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始まります!「池口先生のやさしい就活ガイド」

留学生の皆さんが、就職活動を始めるために必要な情報を学ぶためのコンテンツ「池口先生のやさしい就活ガイド」の掲載を始めます。コンテンツの内容は、以下のとおりです。   ○掲載中のコンテンツ ・社会人になる準備 ・企業が留学生を採用する際に重視すること ・新卒一括採用という制度 ・日本企業の特徴 ・知らない企業には応募できない ・留学生への期待と不安 ・マナーとルールと信頼関係   ○今後、掲載を予定しているコンテンツ ・就活で重要な『身だしなみ』 ・就活で重要な『日本語能力』 ・似ている言葉どう違う? みなさん、ぜひ「池口先生のやさしい就活ガイド」を読んで、これからの就活に役立てて下さいね!   ○コンテンツ著者紹介 池口 千栄子(いけぐち・ちえこ)先生 キャリアコンサルタント <経歴> ・慶応義塾大学卒業 ・経営コンサルティング業務や警視庁依頼の仕事に携わる ・一般企業での経理、人事、総務、企画等の実務を経験 ・独立後、人材育成の企画と運営、講師として活動 <主な実績> ・福岡県留学生サポートセンター運営協議会就活専門員 ・福岡県若者しごとサポートセンターキャリアコンサルタント ・厚生労働省「高校生就職ガイダンス」講師 ・自衛隊や大学・専門学校での就職支援セミナー講師...

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