九州7県、九州経済産業局、
九州経済連合会が連携して開設した
九州の留学生と企業をつなぐ就職応援サイト

2 就労ビザとは

2 就労ビザとは

就労ビザは「学術上の素養を背景とする一定水準以上の専門的技術又は知識を必要とする活動」に対して付与されます。平たく言うと「①スキル(技術や知識)を持った外国人が②そのスキルが必要な活動(業務)をする」ということです。

 

就労ビザには種類(17種類)があります。例えば、中国人のコックさんが、中華料理の腕前をふるうのであれば「技能」、弁護士の資格を取得した外国人が弁護士として働くのであれば「法律・会計業務」、研究者として勤務するのであれば「研究」、医師や看護師の資格を取得した外国人ならば「医療」など。

 

いずれかの就労ビザに該当しない職種は、そもそも就労ビザは取得できません。例えば、専門学校で美容師の資格を取得しても、それに該当する就労ビザがないため働くことができません。

 

留学生の就職にあたり、その9割以上が該当する17種類のうちのひとつの資格が「技術・人文知識・国際業務」になります。「技術・人文知識・国際業務」はひとつの就労ビザですが、その内容は以下のとおりです。

 

「技術」
①(スキルを保持)理系の学部を卒業した者が、②(そのスキルを要する)理系の仕事に就くこと。情報工学を修得した者がシステムエンジニアになる、工学を修得した者が機械設計の仕事に就くなどが挙げられます。

 

「人文知識」
①文系の学部を卒業した者が②文系の仕事に就くこと。商学や経済学を修得した者がマーケティング業務や貿易業務に就く、総合職などが挙げられます。

 

「国際業務」
外国人特有の感性や文化に根ざす思考方法や感受性を必要とする業務で、翻訳・通訳・語学の指導・服飾や室内装飾デザイン・広報・宣伝・海外取引業務・商品開発を行う仕事に就く、などが該当します。

 

①の“スキル(技術や知識)を持った”と②の“そのスキルが必要な活動(業務)”の関連性が不可欠で、それを踏まえて採用活動を行うことが求められます。

No Comments

Sorry, the comment form is closed at this time.